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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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ファストファッションに一言!
今回ファストファッションに興味を持ち、これらの商品をそれぞれ買って、
その違いを比べてみた。

ファストファッション(fast fashion)とは、最新の流行を採り入れながら
低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売する
ファッションブランドやその業態をさすとウィキペディアには書いてあるが、
その代表的なブランドの商品の違いを比べてみたくて、ユニクロ、MUJI、
H&M、ZARA、FOREVER 21の商品を買ってみた。

それぞれの客のターゲット層が違うのか、確かに商品の違いはあるのだけれども、
短いサイクルで値下げをする販売手法で成り立っているという事に注目した。
サイクルで売れ残った商品は、ある範囲まで徐々に値下げをし、在庫のリスクを
減らすこの方法はすごく合理的だと思う。しかし、少し待てば同じ物が
安く買えてしまうという事実に何よりも違和感を感じた。

確かに売り切ることは良いことではあるが、定価で買ったお客さまの気持ちを
踏みにじるような販売手法ではないだろうか?消費者の服に対する愛着までも
奪ってはいないだろうか?

Tomo Natural Fabricsの一着の服が出来上がるまでの工程は、布を仕上げるのに
2週間以上、一枚一枚布の地の目を整えながらハサミで裁断するのに何時間もかかり、
服は1人1日2〜3着しか縫えない丈夫な縫製方法、ボタンホールはしっかりさせるために
一つ一つ薄紙をはさみ、生地ムラは糸を差し込んで元通りにするという、
とても効率の悪い工程で成り立っている。

1着の服が出来上がる工程に対し、僕を信じて丁寧に取り組んでいる職人を
リスペクトする気持ちを忘れてはいけないし、高いお金を出して僕らの商品を
買ってくださるお客さまに対するリスペクトの気持ちも忘れてはいけないのではないだろうか。
posted by | 03:32 | TOMOのコンセプション | comments(0) | trackbacks(0) |
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