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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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ナイアード・タイランドのユニフォームを制作
倉敷のショップでは、ナイアードの自然素材の化粧品を販売しているのですが、
先月、ナイアード・タイランドから会社のユニフォームの製作依頼を受けました。

チェンマイ郊外に工房があるナイアード・タイランドは、主に石鹸、アルガンクリームなど、
自然素材のコスメティックを開発、生産している会社です。今回、会社の全スタッフ分の
半袖シャツと作業エプロンのデザイン、制作をさせて頂きました。

事前にサンプルを見て頂いた時に、手仕事の作業を考えたら、シャツタイプが良いという話で、
動きやすい前開きの半袖シャツに決定し、採寸をさせて頂きました。日々の作業に使うことを考え、
脇線の位置やアームホール、袖丈や袖幅を考え直し、後日採寸データからサイズを割り出し、
サイズ展開したサンプルをみんなに着てもらい、試着時にはそれぞれの要望などもメモしました。
襟に関しては、スタンドカラーとシャツカラーの2タイプから選んでもらう事にしました。
素材は手織りのコットンで、染色はコクタン染めです。

作業用エプロンに関しては、すでに商品化している現物のサンプルを着て頂いた時の
感想を参考に、裏付きポケットにジッパーを付けました。この場所の縫製方法を考えるのは、
けっこう難しかったです。素材は染めていないナチュラルカラーのヘンプで、
ポケットは会社の残布を使って、色々な素材と染色になっています。

また、出来上がった服の引渡し時には、事前にお願いされていた、タイ語でのレクチャー
をさせて頂きました。沢山の人前では、日本語でもうまく話せる自信がないのですが、
これがタイ語となると、、、、事前にかなり予習をしたので、たぶん何とかOKでしたが、
同じタイ語の会話でも、人前での会話は日常の会話とは違う仕組みだと実感しました。

またそれよりも、自分の拙い話を真剣に聞いてもらえるという喜びを感じ、至福の時間でした。
大学時代の課題のプレゼンなど、人前がすごく苦手な人間にとって、こんな気持ちは
生まれて初めての経験でしたし、これは大きな成長かもしれません。

また、僕自身も自分たちの仕事や仕事のあり方を見つめ直す、良い機会でもありました。
ナイアード・タイランドは、みんなが家族のような絆のある、素敵な工房ですし、
モノづくりに対する考え方もすべて共感できます。帰りの車の中での話ですが、
これからも長くお付き合いをしたいとの妻の声を聞き、また感動してしまいました。

※代表の花岡安佐枝さんの作り手ブログにユニフォーム依頼の経緯が詳しく載っています。

posted by | 09:00 | 北タイで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
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