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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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チェンマイで布と暮らす
ある方の紹介で、タイ・テキスタイル産業・国際連盟の代表であり、タナパイサン
バーン・シントー、グリーンヴィルなどを運営する、ピラン社長にお会いして
シルク・テキスタイルについてお話を伺う機会がありました。

ナイトバザールのドゥワンタワンホテルにて、第22回国際養蚕会議が開催され、
その講演者としてバンコクからいらっしゃるという話で、事前にアポを取りました。

講演を聞き終わった後に、ホテルのすぐ近くのスターバックスにて、シルクの生地の
組成や成分、経糸や緯糸の太さによるテクスチャーの変化、スパン糸やフィラメント糸の
用途や、それらをコストによってどう使い分けるのかなどを詳しく教えてくださいました。

僕たちが使っているのは、手織りの生地ですので、商品としてメインに使うのは
正直抵抗がありますが、服の芯地や中綿などは、機械で織った布を使った方が
服の完成度が高くなるのですが、マーケットにはなかなか僕らが使いたいと思う
生地がありません。ですので、僕たちがほしい布などを説明したところ、
意気投合して下さり、2ヶ月以内にサンプルを作って送ってくださる約束までして下さいました。

一般的なタイでの考え方として、難しい事はしない、コスト重視では?
という先入観がありましたが、ピラン社長は、コストを無視して挑戦しないと、
おもしろい布は出来ないと言い、また環境に対してきちんと責任を持った作り方を実践しています。
グリーンヴィルで作るシルクの布は、ヨーロッパのエコの認証である、
EU Flowerの認可を受けています。

また、日タイ経済連携協定(JTEPA)締結以降、タイのテキスタイルの日本への
輸出は活発になっており、次回のジャパン・クリエーションに参加予定だそうです。



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