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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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タイ中部の大洪水について
タイ中部の大洪水は、なかなか勢いが収まらず、当初の予想ではバンコクは
大丈夫だと考えられていましたが、ついにバンコク北部でも浸水が始まっています。

そして、現在高速道路の上には沢山の車が駐車されており、道の半分しか通れない状態です。
中古車でも買取価格の高いタイにおいては、車は大きな財産です。
災害時でもきちんと保証をしてくれる自動車保険(パカン・チャンヌン)は、
毎年の保険料も高く、車の年数制限もあります。この保険に入っている
タイの人はそんなに多くないと思います。なので、水没してしまっては
大変ですから、洪水の時にまず最初に考えるのは、車をどこに避難させるかです。

また、今回の大洪水では、バンコクへの浸水を無理やり防いだ結果、バンコク隣接の県
での被害が大きくなっています。学識者の中には、水の流れを無理やり中心部を
迂回させて海に流すよりは、ある程度中心部にも水を流してしまったほうが早く
海に流れ着き、水位が早く下がり被害も少なくて済むという意見さえあります。

首都に関しては、知事の権限も大きいのですが、現在のバンコク知事は旧与党派です。
バンコク知事としては、中心部の浸水は責任者としてマイナス評価ですので、
政府との意見の食い違いなどもあるかもしれません。また、災害時に大きな
役割を果すことが出来る軍も旧与党派寄りですので、実際には動いている
のですが、主導的な役割となると消極的かもしれません。

今回は過去にない大災害の時です。公正無私に、それぞれが個々の役割を
しっかりと果たしたら、もっと事はスムーズかもしれません。
posted by | 01:37 | 北タイで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
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