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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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『蛍の光』三番のうた
現在住んでいる住居件オフィスのタウンハウスの裏側は広い空き地ですが、
ほとんど手入れがされずに雑木林のようになっています。街の中心部では
珍しい私有の広い空き地で、緑を感じる事が出来て、とても気に入っています。

日曜の夕刻に、窓を開けてふと外を眺めてみると、パチンコのネオンのような
強烈なホタルの燈火に遭遇しました。原子力などを使わなくても、自然に灯りを
提供できるんだなぁ〜とそのすばらしさに感動したのですが、生物の発光とは
非常に効率が高く、熱をほとんど出さなくて発光する『冷光』らしいです。

話は変わりますが、『蛍の光』三番の歌詞の存在をご存知でしょうか?

筑紫の極み 陸の奥 海山遠く 隔つとも
その眞心は 隔て無く 一つに尽くせ 國の為

遠く離れ離れになっても、それがたとえ辺境の地であろうとも、国のために
心をひとつにして元気にそれぞれの役割を果たそうという意味の歌詞ですが、
陸の奥とは、陸奥国であり、福島県、宮城県、岩手県、青森県と、秋田県北東を指します。

また、蛍の光は東晋の時代の車胤が、家が貧乏で灯す油が買えなかったために
蛍の光で勉強していたという中国の故事がモチーフの一つであり、『灯りを提供する事』と
『陸奥国』、『その眞心は隔て無く 一つに尽くせ國の為』のフレーズの
関連性を福島第一原子力発電所と重ねて考えてしまいました。

今だからこそ、『蛍の光』三番の歌詞は価値があり、再評価してほしいものです。

posted by | 09:00 | TOMOのコンセプション | comments(0) | trackbacks(0) |
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