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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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OHARA MUSEUM OF ART
現在はタイのチェンマイに住んでいますが、自身の出身は倉敷です。

倉敷は観光地ですが、『大原美術館』の存在は観光以外でも、とても大きな
意味が2つあるんだと思います。

ひとつは、ネットや印刷物じゃない貴重な美術の実物に見て触れる機会です。

確かに美術館として、若い人が興味を持つような現代的な華やかさはあれですが、
貴重な西洋の絵画がそこにはあります。もちろん彫刻や工芸、日本の美術なども
ありますが、エル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、西洋の絵画の存在が
大きいと思います。

オルセー美術館で、学芸員の方が小学生の低学年ぐらいのグループに作品の説明を
している姿を見た事があります。その時はあまり気にしませんでしたが、
今になって、なるほどこれは大切なことだと思えるようになりました。
小さい時から、貴重な美術の実物に見て触れる機会というのは意味がありますし、
そんな子どもが大きくなって活躍すれば、それは国の財産ではないでしょうか?

もうひとつは、大原孫三郎さんの地元への社会貢献の姿勢です。

詳しくはホームページにあるので説明はしませんが、実業家の社会貢献の中に、
美術が入っているのがうれしいです。最近の成功した実業家のお金の使い方として、
ビジネス投資なのか?または宣伝効果が高いのか?スポーツばかりに目が
向いている気がします。スポーツもいいんですが、将来の日本のモノづくりを支える
子供たちのため、美術・芸術・文化に触れる機会にも、もっと力を入れてほしいです。
また、これはタイでも同じことが言えます。
 
posted by | 09:55 | これはいい | comments(0) | trackbacks(0) |
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