Search this site
飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
<< Tomo Natural Fabrics WOMEN LOOKBOOK 2014 | TOP | 隣のおじさんは10年待ち、僕は1ヶ月待ち、念願の浄水場 >>
her amazing sewing skills
平織りの布の場合でも、経糸や緯糸にどのような糸を使うかによって、布の表情は豊かに変化します。
これはすべてコットン素材ですが、太さの違う糸を いくつか組み合わせています。
染色に関してはアセンヤクの樹脂を使って自分で染め、媒染にミョウバンと鉄の2タイプを使いました。
手織りですので布に密度はありませんが、逆にフワッとして柔らかくて肌触りが良い仕上がりになっています。

出来上がった布はもともとクッションカバーを作るために織ってもらったものですが、
この布で作ったジャケットを見てみたいというムリな話があり、急いでサンプルを仕上げました。
ものすごくほつれやすい布だけれど、どうする?と独立当初から9年間一緒に働いている縫製スタッフに聞いたら、
どうにかするから、といういつもの返事が返って来ました。ブツブツと文句を言いながらも最後まで
丁寧な仕事をしてくれる彼女がいなければ、僕たちの服は今とは違うものになっていたハズです。
僕が住むチェンマイでは縫製を仕事にしている人は沢山いるけれど、
縫製技術がしっかりしている人を探すのはとても難しいです。

posted by tomo | 09:00 | TOMOの手掛かり | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://blog.natural-fabrics.jp/trackback/1040
トラックバック