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飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
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- She knows what she is wearing -
十年以上も前の話であるが、外苑前の着物作家さんのお店にて1年半お世話になった。
その当時キモノを着る機会もなく着付けもできない、ただただ素敵な布に
囲まれながら
という日々を過ごしていた。そこでいつも一緒に働いていた素敵な女性は、
言葉で言い表せないくらい美しく、仕事をする時もいつもキモノを着て
いた。

ルマのシャン州から来られていたヨーン女性の後ろ姿を見ていたら、
容姿が違うのにその女性と重なって見えた。キモノも含めて民族衣装を
着こなしている女性の後ろ姿はと
てつもなく美しいと思う。これは民族衣装を
着ている人の後ろ姿ではなく、民族衣装を着こなしている人の後ろ姿についての話である。


残念ながらタイでは山岳民族の人たちでも、普段の生活で民族衣装を着る人はほとんど
いなくなってしまった。本来服というのは、その人のアイデンティティやナショナリティ
を表わすものであったと思うが、果たして私たちは普段そのような価値のある服を着ているだろうか?

posted by tomo | 08:40 | 採長補短の日々 | comments(0) | trackbacks(0) |
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