Search this site
飾らないやさしい服を求めて採長補短の日々を慈しむ。
<< おばちゃんからもらった竹の棒とラック染め | TOP | 藍染めの色落ちにはクエン酸が有効 >>
クッションカバーのための手織り布
チェムさんに織ってもらっているクッションカバー用の手織り布の様子を見に行って来ました。
チェムさんの家はチェンマイ市内から車を30〜40分走らせた、田園風景が広がる長閑な場所にあり、
毎日そこで少しずつ布を織り上げてくれています。今はお母さんと妹さんの介護をしながらの生活ですので、
農作業よりも、家で仕事が出来る機織りの方の比重が高くなっているとの話でした。

今回は厚みのある布を作るために、番手の太い染めていないそのままの綿の糸を混ぜながら、
自分で染めたラック染め + ミョウバン媒染の綿糸、アセンヤク + ミョウバン媒染の綿糸を経糸に、
アセンヤク + 鉄媒染の綿糸を緯糸に使って織ってもらっています。
 
チェムさんの家を訪れる時はいつも、どういった布になっているか、車の中では楽しみと不安が
入り混じった気持ちでいっぱいですが、いつも予想していたよりも良い結果が僕らを待っています。
織り方や配色などすべてこちらで指示しているので、結果は予想出来そうなものですが、
糸と布の状態では印象が違いますし、チェムさんの丁寧でやさしい手仕事と人柄によって、
結果が救われているのも確かなのです。

posted by tomo | 05:43 | 採長補短の日々 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://blog.natural-fabrics.jp/trackback/1024
トラックバック